日ハム猛打3連勝! 後半戦8勝1敗で首位ホークスに1.5差 西武4位転落
最大7点差を追いつかれながらも14安打12得点 中村2発で現役最多404本塁打も
■日本ハム 12-7 西武(26日・メットライフ)
日本ハムは26日、メットライフドームで行われた西武戦で12-7で打ち勝ち、3連勝を飾った。後半戦は8勝1敗の快進撃。首位・ソフトバンクとの1.5ゲーム差とした。敗れた西武は4位に転落した。
1点リードの2回に平沼のプロ1号ソロ、近藤の3点二塁打、中田の22号2ランで一挙6得点。投手陣の乱調で一時は最大7点リードを追いつかれたものの、6回に渡邉の勝ち越し3点三塁打、石井の適時二塁打などで再び4点のリードを奪った。西川、大田の1、2番がいずれも猛打賞の活躍。終わってみれば14安打12得点で打ち勝った。
西武は中村が2回に3試合連発となる18号ソロを放つと、5回には19号2ラン。巨人・阿部慎之助(402本塁打)を抜いて現役最多404本塁打とした。一時7点差を追いつきながらも、投手陣が炎上。楽天が勝ったため4位に転落した。
(Full-Count編集部)