オリドラ1吉田正、2発6打点と大爆発 ここ16戦8発と驚異ペースで本塁打量産

吉田正が自身2度目の1試合2本塁打、最下位オリックスが“熱パ”演出!?

 オリックスのドラフト1位・吉田正尚外野手が14日の日本ハム戦(札幌ドーム)でプロ2度目の1試合2本塁打をマーク。チームは11-1で大勝した。

 圧巻のパワーを見せた。初回1死一塁で有原から左翼席へ先制8号2ランを放つと、7回2死一、二塁では斎藤の初球フォークをフルスイング。9号3ランでダメ押した。6回の右前適時打と合わせ、8月27日楽天戦以来4度目の猛打賞。プロ入り後最多6打点で、ここ16試合で8本塁打とハイペースで本塁打を量産している。。

 チームは糸井の4安打など先発全員16安打11得点で大勝。先発の松葉は6回5安打1失点に抑えて6勝目を挙げた。

 ここまでチームは断トツの最下位と沈んでいるが、9月は6勝5敗1分けと奮闘。ソフトバンクと3勝1敗、日本ハムとは2勝1敗1分けだ。まさに“熱パ”を演出している。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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