田中将大、自己ワーストの1イニング4発被弾 主軸に3者連続本塁打許す
大量リードの3回にまさかの4発被弾
ヤンキースの田中将大投手が21日(日本時間22日)の敵地レイズ戦で自己ワーストとなる1イニング4本塁打を被弾した。
2回までに打線が7点を奪い、大量リードを受けた3回だった。9番ウィルソンに初球を捉えられ、レフトスタンドへソロ弾を被弾。その後、1番フォーサイスを三振、2番キーアマイヤーを投ゴロに打ち取ったが3番ロンゴリアに低めのボールをすくわれてレフトスタンドへ運ばれると、4番ミラーにはライトスタンドへ被弾。さらに5番ディカーソンにもバックスクリーンへと運ばれ、3者連続、1イニングで計4本の本塁打を許した。
田中はメジャーで1試合3被弾が最多で、1イニング4本塁打は自身初となった。また試合開始前まではリーグトップの防御率2.97だったが、この時点で3.11となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count