目の前の優勝阻止へ 西武・炭谷の1年ぶりの左翼席ソロで追加点

昨年9月27日以来の一発

 西武は優勝マジック1となっている日本ハムと27日、本拠で対戦。初回、外崎の2号2ランで先制すると、5回に炭谷に今季1号本塁打が飛び出した。

 負ければ、目の前での栗山監督の胴上げをみせつけられるとあり、西武打線は初回から日本ハム先発の吉川を攻略。外崎の先制2ランで奪った。その後、立ち直ったかにみえたが、炭谷の一発に吉川は両手でひざに手をつき、悔しがった。西武先発の岸は5回まで無失点と好投。炭谷が好リードしている。
 
 炭谷は昨年9月27日の楽天戦以来、ちょうど1年ぶりの本塁打となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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