ブルワーズ日系3世ヒウラ、自身初の1試合2本塁打! 米歓喜「この男は打ち過ぎだ」
「4番・二塁」でスタメン出場し第1打席で先制12号2ラン、第3打席で13号ソロ
■ブルワーズ 8-3 パイレーツ(日本時間8日・ピッツバーグ)
ブルワーズの日系3世ケストン・ヒウラ内野手が7日(日本時間8日)、敵地パイレーツ戦で「4番・二塁」でスタメン出場し自身メジャー初の1試合2本塁打をマークした。10試合ぶりの一発にファンも歓喜の声を上げている。
ヒウラは初回2死二塁の第1打席で右翼席へ12号2ランを放つと、5回1死走者なしで迎えた第3打席ではバックスクリーンへ13号ソロを放ち自身メジャー初の1試合2本塁打をマーク。この日は3安打3打点の大活躍を見せた。
MLB公式インスタグラムは豪快な2本のホームランを動画で公開。4番で2発を放ちチームの勝利に貢献したヒウラの活躍にファンも歓喜の声を上げていた。
「GOAT(Greatest Of All Time/史上最高)」
「ワォ」
「ヒウラ=神」
「2021年のMVP」
「ヒウラはブラッド(ゲレーロJr.)より上だ」
「この男は打ち過ぎだ」
「この男は本当にエグいな」
今季メジャー昇格を果たしたヒウラはここまで52試合に出場し打率.307、13本塁打30打点をマーク。6月3日(同4日)に3Aに降格したが同月28日(同29日)に再昇格を果たしていた。