大谷翔平、2戦ぶりベンチスタート&代打で今季100安打なるか ブルペン27球投げる

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

前日のダブルヘッダー第2試合では3安打を記録

■レンジャーズ – エンゼルス(日本時間22日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、敵地でのレンジャーズ戦で2試合ぶりにベンチスタートとなった。前日のダブルヘッダーでは、第1試合は出場機会がなかったが、第2試合には「3番・DH」で先発して3安打を放ち、メジャー移籍後最長となる11試合連続安打を記録。また今季通算99安打とし、メジャー移籍後初の100安打到達に王手を掛けた。

 この日は大谷に変わってトラウトがDHとして出場。トラウトは前日のダブルヘッダーに2試合とも「2番・中堅」でスタメン出場し、試合終了まで戦い抜いていた。

 大谷は今季ここまで89試合に出場し、323打数、99安打、16本塁打、54打点、打率.307、OPS(出塁率+長打率).894をマーク。代打では12試合に出場し、9打数、4安打、打率.444と好成績を残している。

 連続安打をマークしている11試合は打率.447と絶好調。前日には今季8度目となる“猛打賞”を記録しているだけに、代打出場の機会があれば、自身最長を更新する12試合連続安打、メジャー初100安打到達に期待がかかる。

 大谷はこの日、試合前に右肘手術後11度目となるブルペン投球を行い、気温38度、刺すような日差しの中、軽めに27球を投げた。カーブを3球交えた他はすべてストレートだった。

【エンゼルス】
1(三)フレッチャー
2(DH)トラウト
3(左)アップトン
4(右)カルフーン
5(一)プホルス
6(中)グッドウィン
7(二)レンヒーホ
8(遊)トーバー
9(捕)スタッシ
投手 サンドバル

(Full-Count編集部)

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