巨人M点灯お預け、山田哲が日本新記録33連続盗塁、阪神4連勝…23日のセ・リーグは?

ヤクルト・山田哲人【写真:荒川祐史】
ヤクルト・山田哲人【写真:荒川祐史】

ヤクルトの山田哲は初回に二盗を成功させ日本新記録の33連続盗塁成功

 プロ野球のセ・リーグは23日、3試合が行われ、DeNA、阪神、中日の3球団が勝利した。巨人のマジック点灯はお預けとなった。

 DeNAは敵地・東京ドームでの巨人戦を5-1で勝利し連敗を3でストップ。初回にソトの31号3ランで先制すると2回には梶谷の1号2ランで追加点。投げては先発の東が8回1失点の好投で4勝目を挙げた。巨人は先発の桜井が3回4安打5失点で3敗目。チームは勝利すればマジック点灯の可能性もあったがお預けとなった。

 中日は本拠地ナゴヤドームでの広島戦を4-1で勝利し2連勝を飾った。1点を追う6回に福田の同点ソロなど5連続長打で一挙4点を奪い逆転に成功した。投げては先発のロメロが6回7安打1失点の力投で7勝目をマーク。大瀬良相手に今季3戦3敗だったが中日打線が奮起し試合をひっくり返した。広島は先発の大瀬良が6回2死から崩れ5回2/3、8安打4失点で7敗目。チームは連敗で3位に転落した。

 阪神は敵地・神宮でのヤクルト戦を8-3で勝利し4連勝を飾った。初回にマルテ、糸原、大山の3連続タイムリーで先制するなど10安打8得点と打線が爆発した。投げては先発の高橋遥が8安打を浴びながらも6回2失点9奪三振の力投で3勝目を挙げた。ヤクルトは先発の山田大が5回4失点で2敗目。山田哲が日本新記録の33連続盗塁成功を達成した。

→1 巨人 114試合64勝48敗2分 -
↑2 DeNA 117試合59勝55敗3分 6.0
↓3 広島 118試合59勝56敗3分 0.5
→4 阪神 117試合54勝57敗6分 3.0
→5 中日 115試合51勝62敗2分 4.0
→6 ヤクルト 117試合47勝68敗2分 5.0

(Full-Count編集部)

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