阪神がメッセンジャー、マテオの残留を発表 メッセは8年目のシーズンへ

来季の契約を締結、マテオは後半戦に守護神として好投

 阪神は29日、ランディ・メッセンジャー投手、マルコス・マテオ投手と来季の契約を締結したと発表した。

 メッセンジャーは2010年に加入し、2年目の11年から4年連続で2桁勝利をマーク。14年は13勝(10敗)で最多勝、13、14年は奪三振王に輝いた。昨年は9勝(12敗)に終わったが、今季は再び2桁となる12勝(11敗)を挙げて、防御率3.01。7シーズンで通算199試合に登板し、73勝65敗、防御率3.05。エージェント会社は2年契約とツイッターで発表している。来季が阪神で8年目のシーズンとなる。

 マテオは今季から加入し、52試合に登板して1勝3敗20セーブ7ホールド、防御率1.80。前半戦は試合を壊すこともあったが、後半戦は守護神として安定した投球を見せた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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