【U-18W杯】B組首位突破の日本、スーパーR初戦は5日カナダ戦　A組首位の韓国とは6日に対戦

スーパーラウンド進出の6か国が決定、上位2チームに入れば決勝へ

　韓国・機帳（きじゃん）で開催されている「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」（全試合テレビ朝日系列・BS朝日・AbemaTVで放送）は4日、オープニングラウンドの残り4試合が行われ、スーパーラウンド進出の6か国が決定。初の世界一を目指す野球日本代表「侍ジャパン」高校代表は、5日の初戦でカナダ（18時開始）と対戦することが決まった。

　B組は最終戦で米国がパナマに5-3で勝利。すでに突破を決めていた日本、台湾、米国が4勝1敗で並び、直接対決の対戦成績も1勝1敗だったため、該当チーム間のTQB（Total Quality Balance）で日本が首位に立った。

　一方、A組は韓国が4勝1敗で首位。3勝2敗のカナダ、オーストラリアも突破した。日本はスーパーラウンドでこの3か国と対戦。スーパーラウンドではオープニングラウンド同組の相手との対戦成績は引き継がれるため、オープニングラウンドで韓国とカナダに勝っているオーストラリアが2勝でスタートする。日本、台湾、米国、韓国は1勝1敗、カナダは2敗となる。

　日本は5日にカナダと対戦した後、6日に韓国、7日にオーストラリアと対戦。上位2チームに入れば、決勝に進む。

（Full-Count編集部）