元阪神助っ人がロイヤルズとマイナー契約 今季は米独立リーグでプレー
2013年来日のコンラッドがマイナー契約
2013年に阪神でプレーしたブルックス・コンラッド内野手が、2015年ワールドシリーズ覇者ロイヤルズとマイナー契約を結んだ。米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」が伝えている。
2012年にブルワーズで青木宣親の同僚だったコンラッドは、2013年に阪神でプレーしたが、1軍では24試合の出場にとどまり、打率.175、0本塁打、0打点という成績で、期待に応えられないままアメリカに戻っていた。
翌2014年はパドレスと契約。メジャーとマイナーを行き来する生活を送り、昨季はメッツ傘下3Aでプレー。今季は独立リーグのアトランティックリーグのシュガーランドでプレーしていた。来季はロイヤルズで3季ぶりのメジャー昇格を目指す。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count