ハムドラ1吉田輝、初回いきなり2失点 角中に左前適時打&中村奨には頭部押し出し死球

日本ハム・吉田輝星【写真:石川加奈子】
日本ハム・吉田輝星【写真:石川加奈子】

1死満塁から角中に左前適時打、中村奨に押し出し死球を与え2失点

■ロッテ – 日本ハム(22日・ZOZOマリン)

 日本ハムのドラフト1位ルーキー・吉田輝星投手が22日、敵地ZOZOマリンでのロッテ戦に今季4度目の先発。初回に角中にタイムリーを浴びるなど2点を失った。

 初回は先頭の荻野にフルカウントから四球を与えると、続く鈴木に左前打、マーティンに四球を与えいきなり無死満塁のピンチを背負う。だが、続く井上を変化球で空振り三振に仕留めたが、角中には左前適時打を浴び先制を許した。

 なおも満塁のピンチだったが清田を142キロの直球で空振り三振、続く中村奨には抜けた変化球が頭部に当たる押し出し死球で2点目を献上した。

(Full-Count編集部)

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