前田健太、330億円元同僚マチャドを空振り三振! CY賞ド軍OB絶賛「信じられない球です!」

敵地でのパドレス戦の9回に登板し3セーブ目を挙げたドジャース・前田健太【写真:Getty Images】
敵地でのパドレス戦の9回に登板し3セーブ目を挙げたドジャース・前田健太【写真:Getty Images】

1点リードの9回無死一塁で登板、2三振を奪うなど1回無安打無失点の快投で3セーブ目

■ドジャース 1-0 パドレス(日本時間27日・サンディエゴ)

 ドジャースの前田健太投手は26日(日本時間27日)、敵地パドレス戦の9回に5番手で登板し、1回無安打無失点で今季3セーブ目を挙げた。2三振を奪う完全投球に地元メディアも「信じられない球です」と賛辞を送っていた。

 1点リードの9回無死一塁。緊迫した場面での登板にも前田は冷静だった。昨年まで同僚だった10年3億ドル(約332億1000万円)の大型契約を結んだマチャドをフルカウントからの6球目、93.8マイル(約151キロ)の直球で空振り三振、続くレンフローも93.6マイル(約151キロ)で連続三振。最後はメヒアスブリーンを二飛に抑えチームを勝利に導いた。

 力強い直球でパドレスの中軸を抑える投球に地元放送局の「スポーツネット・LA」で解説を務めるドジャースOBで通算204勝でサイ・ヤング賞にも輝いたオーレル・ハーシュハイザー氏は「信じられない球です! 直球で攻めましたね!」と絶賛していた。

(Full-Count編集部)

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