【PR】巨人史上最強の助っ人クロマティ氏が語るCSの見所 全試合を配信するDAZNの魅力

クロマティ氏にスペシャルインタビュー、CSの見所とDAZNの魅力を語る

 2018年に「野球元年」を迎えたスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、2019年から巨人主催試合のライブ配信もスタート。広島、ヤクルトを除くNPB10球団の主催試合、MLB主要試合を合わせて1450試合以上を放映してきた。そして、DAZNが全試合を配信するクライマックス・シリーズ(CS)もいよいよ5日からスタート。開幕を前に、巨人史上最強の助っ人と呼ばれるウォーレン・クロマティ氏が「Full-Count」のスペシャルインタビューに登場。CSの見所とDAZNの魅力を余すところなく語ってくれた。

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 昨シーズンに続き、DAZNが全試合を配信するCS。クロマティ氏は5年ぶりにリーグ制覇した巨人、そして、パ・リーグ2連覇を達成した西武が抱える“王者の悩み”について説明してくれた。

「リーグ優勝チームは巨人と西武です。これから、他2チームの戦いの結末を待つことになります。巨人と西武にとって最も大事なことは、紅白戦などで勝負のタイミングを維持することになります。相手が勝ち上がってくるのを待つ状況で、勝ち上がってきたチームの方が少しアドバンテージがあると思います。優勝チームには1勝多いアドバンテージがありますが、プレーを続ける優位性が大きい。彼らはよりリズムを手にできますから」

 5日に開幕するCSファーストステージ。セ・リーグは2位・DeNAとリーグ最終戦で広島を逆転して3位に入った阪神が戦い、パ・リーグは2位・ソフトバンクと3位・楽天が激突。2戦先勝で突破となる。

 そして、CSファイナルステージは9日にスタート。ペナントレース覇者の巨人と西武は1勝のアドバンテージを手にしているものの、ファーストステージ勝ち上がり組の持つ「勢い」と「試合勘」により、不利な状況に陥るのではないか、とクロマティ氏は分析している。

 ファーストステージに参戦する4チームについては「大事なことはとにかく勝つこと」とシンプルな意見だったクロマティ氏だが、プレーオフにはプレーオフの戦い方があるという。

「ポストシーズンでは小さなディテールが勝敗を分けます。走塁、基礎技術、キャッチングや送球の選択、そういう部分が大事になる。プレーオフにもなれば、お互い手の内は全て分かっています。エラー、選択ミス、動くタイミング。そこが全てを左右します。ミスの余地はほとんどないと言えるでしょうね」

 今年は6月から原辰徳監督に招聘され、ゲストとして巨人に帯同したクロマティ氏。古巣・巨人のCS突破の鍵は下位打線が握ると予想している。

「巨人にとってのキーマンはリードオフマンの亀井と2番・坂本勇の2人も大事ですが、それに加えて6、7、8番という下位打線が重要です。3番、4番、5番の中軸は丸、岡本、そして、ゲレーロか他の外野手になるでしょう。彼らは好調です。相手投手は(クリーンアップに対して)すごく集中する。坂本勇、丸、岡本に対しては一番いいボールを投げなければいけない。だから、その後に続く打者には得点するチャンスが多くなると思います。亀井、坂本勇、6、7、8番打者が巨人にとっては大事になりますね」

DAZN加入者のクロマティ氏「新しい形の偉大なスポーツチャンネル」

 一方、セ・リーグ2位のDeNAについては「いいピッチャー、いいブルペンが存在する。興味深い試合になると思います。DeNAは巨人と戦いたいのではないのでしょうか。タフな試合をしてくる。いずれにしても簡単な相手ではありませんが」と投手陣の充実ぶりを高く評価。また、逆転で3位フィニッシュとなった阪神については「サプライズですね」としながらも、「ナイスファイトを見せていた」と怒涛の6連勝でCS進出を勝ち取った終盤の戦いぶりを称賛した。

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 さらに、自身の現役時代も思い出したのか「パ・リーグにはソフトバンクと西武という優勝経験を持ったチームがいますね。巨人と西武はいつだってライバルです」とも。「今は日本シリーズ出場が難しい時代になっている。困難な時代です」と突破の難しさをあらためて強調したが、DAZNはそんなCSの全試合を配信する。クロマティ氏はDAZNについても熟知しており、実は加入者だという。

「DAZNは新しい形の偉大なスポーツチャンネルです。ワールドワイドで様々なスポーツコンテンツを配信しています。私も昨年、DAZNと一緒に仕事をする機会がありました。DAZNオフィスではMLBのオールスター戦の解説も務めました。DAZNのスタッフみなさんと会う機会を持てたことも楽しかった。神宮球場のタイガース戦でDAZNのユニフォーム姿で始球式のピッチャーを務めました。新しい会社のプロモーションを一緒にできたのも良かったです。今の時代はすごい。携帯電話で試合を見ることができるのですから。私の携帯にもDAZN入ってます。DAZNのことは詳しいんですよ」

 笑顔でこう語ったクロマティ氏は、DAZNの魅力についても熱く語る。

「多くのスポーツファンにとっても、世界中のたくさんのスポーツを視聴できる素晴らしい機会ですよね。コンテンツも大きくなっていくばかりで、私も嬉しいです。サッカーや総合格闘技、アメリカンフットボール、メジャーリーグ、日本の野球。全てが存在する。私が初めて来日したのは1984年でした。VHSよ、当時は。私もVHSのテープを使っていましたが、今やこの携帯に全てが詰まっているのです。私の初来日から全てが変わってしまいましたね。この変化というものは継続していくことでしょう。テレビも変わってきています。映画や世界中の全ての情報がコンピューターで閲覧できるようになってきています」

 ビデオカセットを取り出す身振りで35年前を回顧したクロマティ氏。テクノロジーやメディアの進化を歓迎した66歳は育成年代の育成も積極的に行っているが、指導の現場でもDAZNを活用することがあるようだ。

「分析という部分は野球界でとても大きな比重を持つようになっています。多くの選手がたくさんの映像を見ます。メジャーの試合も見ていますね。メジャーでいつかプレーしたいという情熱もあるのかもしれません。彼らもDAZNでお気に入りのメジャーの試合や番組を見ることができますから」

古巣・巨人がDAZNとの配信契約をスタートさせたのは「最高のタイミング」

 そして、クロマティ氏にとってDAZNは最高の“旅のお供”だという。

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「私は移動の際に活用しています。新幹線に乗るときに、DAZNを見ますよ。試合を見る。それから、MMA(総合格闘技)を見たりしますね。素晴らしいですよ。24時間、いつでも見られますからね。野球以外ではMMAが好きです。最高ですよ。どんどん競技が拡大しています。女性の格闘家も活躍しています。とんでもない障害を飛び越えるバイクの大会もありますね。とても激しいスポーツですが、私はそれまで見たことがなかった。知ったのはDAZNのおかげですよ」

 総合格闘技のファンという素顔を明かしてくれたクロマティ氏にとって、DAZNは視聴のタイミングを選ばない、楽しみ満載のコンテンツだというのだ。

 DAZNは古巣・巨人とも今年から配信契約をスタートさせた。クロマティ氏はこれについても歓迎している。

「最高のタイミングだと思います。巨人はDAZNを通じて、海外にブランディングを広げる機会に繋がるのではないでしょうか。名前を世界中に広げるために、巨人にとっても最高のメディアじゃないでしょうか。日本の野球を世界に広げることもできる。世界中の人々が異なるスポーツを視聴しています。しかも、携帯電話で見られるのですから言うことなしですよ」

 オーストリア、ドイツ、スイス、日本、カナダ、アメリカ、イタリア、スペイン、ブラジルでサービスを展開中のDAZN。今後も世界20カ国以上での展開を予定しており、巨人ブランドのみならず、NPBの世界的認知度を高める機会になるのでは、とクロマティ氏は分析している。

「DAZNには全てがあります。世界中に多大なものをもたらす様はアメージングです。スポーツファンに対して、今まで見たことのなかったスポーツに関するエデュケートもしている。人々に対して数多くの扉を開いているのですよ」

 こう熱く語ったクロマティ氏。指導中も、移動中も、プレイベートな時間でも、様々なシーンでDAZNのサービスを今後も最大活用していくつもりだ。

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(Full-Count編集部)

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