日本ハムが2年連続アリゾナキャンプに出発 選手が旅立ちの様子を報告

アリゾナキャンプ1年目の昨季は日本一に

 2年連続日本一を目指す日本ハムが28日、キャンプ地のアリゾナ州ピオリアに向けて旅立った。離陸前の様子を選手たちが次々とツイッターやインスタグラムで報告している。

 昨年新人王に輝いた高梨裕稔投手は、「アリゾナいってきまーす」とツイート。吉田侑樹投手、井口和朋投手、白村明弘投手、田中豊樹投手の5人で撮った集合写真をアップした。上原健太投手も杉谷拳士内野手、岸里亮佑外野手と機内で撮った写真をツイートし「アリゾナ行ってきます!」と報告している。杉谷は自身のインスタグラムに同じ写真をアップして「上原の携帯でパシャり 旅立ちます」と伝えた。

 10時間を超えるフライトということもあり、さすがに機内はリラックスムード。谷口雄也外野手は「隣は…白村先輩」とTシャツでくつろぐ変顔の白村の写真をツイート。大嶋匠捕手は「今からアリゾナキャンプ頑張ってきます!今回の隣の席は、初海外の直です\(^^)/」と、やや緊張の面持ちの石川直也投手の写真をアップした。

 アリゾナキャンプ2年目の今季も、同州ピオリアにある提携球団パドレスの施設で2月10日までトレーニング。紅白戦に加え、韓国KTウィズとの練習試合を行う予定だ。昨年の10年ぶり日本一のシーズンが始まった縁起の地から、連覇に向けて再スタートを切る。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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