ホークスドラ1田中正義、侍メンバーと“初対峙”「当てないように投げました」
ブルペンで松田、内川らが打席に入り85球
ソフトバンクのドラフト1位ルーキー・田中正義投手(22)が、侍ジャパンメンバーと“初対峙”した。宮崎キャンプ5日目となった5日、今キャンプで3度目となるブルペン入り。この日のブルペンでは打席に打者が入り、田中のところには、今春のWBCに出場する松田宣浩、内川聖一らが入った。
全て真っすぐのみで、85球を投じた右腕は「当てないように投げました」と話した。その後は強化トレーニングやウエートトレーニングで汗を流した。
プロとして初のキャンプは、この日で第1クールが終了。「どこも痛いところはないので、いいんじゃないですか」と順調にキャンプを過ごしているようだ。
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福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani