WBSCが「第1回プレミア12」を振り返り 東京Dで韓国の主砲が放った驚愕の一撃が再び話題に

前回の「プレミア12」決勝で特大弾を放った韓国代表のパク・ビョンホ【写真:Getty Images】
前回の「プレミア12」決勝で特大弾を放った韓国代表のパク・ビョンホ【写真:Getty Images】

米国との決勝戦で東京ドーム左翼席上段に運び、韓国を初代王者に導く

 11月2日(日本時間3日)に開幕する「第2回 WBSC プレミア12」を前に、WBSCでは公式ツイッターで2015年の第1回大会の名場面を振り返り、大会を盛り上げている。

 WBSCがその一つに選んだのが、第1回大会で優勝した韓国代表の朴炳鎬(パク・ビョンホ)が米国との決勝戦で放った特大ホームランだ。WBSCは「韓国のビョンホ・パク(KBO、ネクセン・ヒーローズ)が決勝戦で上段にHRを叩きこむ。東京ドームの関係者によると、2015年に東京ドームで放たれた最長のHRだという」との見出しで、衝撃の一打を映像で紹介した。韓国代表は、準決勝では侍ジャパン日本代表と対戦。3点を追う9回に4点を奪って逆転勝ちし、決勝戦に進んだ。

 KBOでこの年に53本塁打を放ったパクは翌16年にツインズに移籍した。しかし、手首の故障などもあって結果を残せず、昨年KBOに復帰。母国で復活を遂げ、今大会も韓国代表に選出された。再びパワーが炸裂するか、注目される。

【動画】WBSCが前回の「プレミア12」をプレイバック 東京ドームでの決勝で韓国の主砲が放ったレフトポールの遥か上を通過した特大弾の実際の映像

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