今年は全身波しぶき ロッテが“3代目”マリンフェスタ新ユニホームを発表
爽やかさと海を表現…ドラ2酒居「財布やスマホケースも青なのでお気に入り」
ロッテは10日、“3代目”のマリンフェスタ新ユニホームを発表した。
2017年のコンセプトについて、球団は「若手の多いチームの持つ元気さ爽やかさ、ZOZOマリンスタジアムのある千葉・幕張の海のイメージを表現。2017年は胸のMarinesロゴにカモメモチーフ柄を、さらにユニホーム全身(キャップ・ユニホーム上着・パンツ)に鮮やかな波しぶきを表現。マリンテイストをより大きく打ち出しています」と説明した。
モデルとして着用したドラフト1位ルーキー・佐々木千隼は「とても爽やかでいいなあと思いました。まずはこのユニホームを着て1軍で投げられるように残りのキャンプでしっかりと調整、アピールをしていきたいです」と話し、ドラフト2位ルーキー・酒居知史は「青は大阪ガス時代も着ていましたし、財布やスマホケースも青なので自分自身もお気に入りです。このユニホームを着て、満員に膨れ上がったZOZOマリンスタジアムのマウンドで投げたいです」と語った。
マリンフェスタは15年から「毎月ファン感謝デーの開催のコンセプトの下、マリーンズをさらに身近に、さらに応援してもらえるように選手と球団がファンサービスに取り組む省庁として青いユニホームを着用。毎年、デザインを変更しており、今回が3代目。今季は以下の6試合(すべてZOZOマリン)で着用し、さまざまなファンサービスが企画中だ。
4月23日・オリックス戦
5月28日・オリックス戦
6月11日・ヤクルト戦
7月30日・西武戦
8月13日・西武戦
9月24日・日本ハム戦
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count