ソフトB松坂、3回2失点 OP戦開幕投手も大引に被弾、最速140キロ

初回に味方の失策から失点…3回2安打1四球で2失点(自責1)

 ソフトバンクの松坂大輔投手が4日、ヤクルト戦(鹿児島)に先発し、オープン戦初登板。3回を投げ、2安打1四球で2失点(自責1)だった。

 春の日差しが降り注ぐ、快晴の中でマウンドに上がった松坂。まず初回。先頭の大引に左中間へと運ばれるも、これは左翼の中村晃がダイビングキャッチで好捕。だが、続く上田の二ゴロをさばいた本多の送球を一塁手の吉村が捕球できずに後逸し(記録は本多の悪送球)走者を出した。盗塁を許して1死二塁となり、続く坂口はインコースへのカットボールで一飛に打ち取ったが、4番の雄平に139キロの真っすぐを右前に運ばれる適時打。1点を失った。続く畠山は三邪飛に切り、追加点は許さなかった。

 2回。先頭のグリーンには四球を許すも、続く西浦を内角高め、137キロの真っすぐで中飛。中村には内角高めへの139キロの真っすぐを中堅後方への大きな飛球を打たれたが、背走した福田秀平が追いつき、中飛に切った。最後は廣岡をカーブでタイミングを外し、遊飛に打ち取り、無失点に抑えた。

 3回に再び1点を失った。先頭の大引に対し、2球で追い込みながら、3球目、真ん中に入ったスライダーを完璧に捉えられ、左翼席へと運ばれるソロ本塁打を浴びた。続く上田、坂口は二者連続で二ゴロ。最後は雄平を中飛に打ち取り、この日の登板を終えた。この日の最速は140キロだった。

 当初は2日の「球春みやざきベースボールゲームズ」ロッテ戦(アイビー)で先発予定だったが、1日の同斗山ベアーズ戦が雨天中止となった影響で、この日にスライド登板となった。

【了】

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani

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