侍ジャパン、10回タイブレークで中田が2点タイムリー 勝ち越しに成功
大会規定でタイブレークに突入
野球日本代表「侍ジャパン」は12日、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド初戦でオランダ(東京ドーム)と対戦。同点で10回からのタイブレークに突入し、5番中田が勝ち越しの2点タイムリーを放った。
6-6のまま大会規定により10回にタイブレークに突入。無死一、二塁の場面からスタートし、先攻の日本は先頭の鈴木が1球でバント成功。1死二、三塁とすると、中田がレフト前にタイムリーを放った。二塁走者の青木も生還し、2点を勝ち越した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count