新庄剛志氏が「自由契約選手」に、NPB全球団と交渉可能に…27日の去就は
新庄氏は2006年12月にに日本ハムの任意引退選手として公示されていた
日本野球機構(NPB)は27日、元プロ野球選手で現役復帰を表明した新庄剛志氏を自由契約選手として公示した。新庄氏は2006年12月1日付けで日本ハムの任意引退選手として公示された。しかし日本ハムから自由契約選手としてほしいとの申請があり、受け入れられた。
任意引退選手なら、現役復帰の場合は最終所属球団に所属するか、他球団に移る場合は最終所属球団の承諾が必要になる。自由契約選手になるとNPB全球団と交渉できる。
47歳の新庄氏は1989年ドラフト5位で阪神入団。2001年から3年間はメジャーリーグに挑戦し、メッツ、ジャイアンツでプレーした。2004年に日本球界に復帰して日本ハムに加入すると、日本一に輝いた2006年を限りに現役引退していた。しかし、今月に自身のインスタグラムで現役復帰を表明。「来年のトライアウトを目指す」などと発信していた。
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【日本ハム】
新庄剛志(SHINJO) 自由契約選手(任意引退選手公示抹消)
(Full-Count編集部)