守備のコツは「熱い心」!? 鷹・松田宣の“熱男魂”に広島菊池涼、中日高橋が“便乗”

「第48回 三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式に出席したソフトバンク・松田宣浩(写真奥)【写真:編集部】
「第48回 三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式に出席したソフトバンク・松田宣浩(写真奥)【写真:編集部】

松田宣は7年連続8回目のGG賞受賞「寒男じゃなくて熱男になれば必ず上手くなる」

「第48回 三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が28日に都内で行われた。壇上では、ソフトバンクの松田宣浩内野手が「“熱男魂”全力でやってます」といつものネタを披露すると、広島の菊池涼介内野手、中日の高橋周平内野手も「熱い心で守ってます」「熱い気持ちですね」と乗っかり、笑いを誘った。

 パ・リーグ三塁手部門で7年連続8回目の受賞となった松田宣は、中村紀洋氏の7回を上回って三塁手史上単独最多に。表彰式の壇上では、強烈な打球が飛んでくることから“ホットコーナー”とも呼ばれる三塁守備について、「サードなんで“熱男魂”全力でやってます」と代名詞のネタを披露。「守備に関しては寒男じゃなくて熱男になれば必ず上手くなります」と子供たちにアドバイスもした。

 すると、セ・リーグ二塁手部門で7年連続7回目の受賞となった名手・菊池も「熱い心で守ってます」と便乗。守備のコツは「熱い心は持ってるんですけど、冷静に判断していければいいと思います」と話した。さらに、セ・リーグ三塁手部門で初受賞の高橋も「熱い気持ちですね」と切り出し、「もっともっと熱い気持ちをもってやっていきたい」と笑いを誘っていた。

(Full-Count編集部)

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