元ドジャース野茂英雄氏がWBC準決勝で侍Jユニで始球式! 球場から喝采沸く
侍ジャパン背番号「16」を身にまとって投球
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2大会ぶりの優勝を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は21日(日本時間22日)、ドジャースタジアムを舞台にアメリカ合衆国代表と準決勝を戦う。決戦の前に元ドジャースの野茂英雄氏が始球式を行った。
試合開始前から雨が降る肌寒い悪天候の中、侍ジャパンのユニフォームを着て登場した野茂氏は、ドジャース時代の監督、ラソーダ氏からボールを受け取ると、捕手役を務めた鈴木誠也を目掛けて投球。現役時代を彷彿とさせるトルネードから高めのボールが繰り出され、あわや暴投かと思われたが、鈴木が大きくジャンプして好キャッチした。
日本とアメリカ、そしてドジャースを代表する2人の登場は、これから始まる決戦に花を添えた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count