ソフトバンクが横浜DeNA戦力外の158キロ右腕・北方をテストへ
11日から4日間テストを実施
ソフトバンク・ホークスは横浜DeNAを戦力外になった20歳の北方悠誠投手をテストすることを10日、発表した。
テストの期間は11月11日から14日の4日間。秋季キャンプの行われている宮崎・生目の杜運動公園で実施する。北方は佐賀県唐津市出身で唐津商業高校を卒業。高校時代からホークスが注目していた選手だった。
北方は2011年のドラフト1位指名の有望株で、158キロ右腕として横浜DeNAの将来のクローザー候補と期待されたが、フォームを崩すなど、力を発揮できなかった。北方は今月9日に行われた12球団合同トライアウトに参加し、アピールしていた。
ソフトバンクは、戦力外になった時点から北方を調査していた。3軍制を敷くなど、育成に力を注いでいることから、獲得を視野に力を見極めていく。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count