加藤豪将がマ軍とマイナー契約 地元紙は“万能性”を高評価「多くを守れる」

今季までヤンキース傘下・3Aスクラントンに所属していた加藤豪将【写真:Getty Images】
今季までヤンキース傘下・3Aスクラントンに所属していた加藤豪将【写真:Getty Images】

マーリンズの来春キャンプに「招待選手として参加する」

 ヤンキース傘下マイナーからFAとなっていた加藤豪将内野手がマーリンズとマイナー契約を結んだと米メディアが報じた。地元紙「サン・センチネル」は「マーリンズが前ヤンキースのドラフト2巡目指名選手ゴウスケ・カトウと契約」とのタイトルで詳細を伝えている。

 記事は「選手層を厚くしている最中のマーリンズは内野手のゴウスケ・カトウとマイナー契約を結び、彼はスプリングトレーニングに招待選手として参加する。関係者が伝えている」としている。

 加藤は2013年ドラフト2巡目でヤンキースに入団。今季はヤ軍傘下3Aスクラントンで83試合に出場し、打率.279、11本塁打、39打点をマークした。

 記事は「25歳のカトウは多くのポジションを守れる万能選手」と指摘。「マイナーでは二塁と三塁が彼の主となるポジションだったが、遊撃手、一塁手、左翼手としても出場した経験がある」としている。

 新天地でメジャー初昇格なるか。注目される。

(Full-Count編集部)

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