育成出身2人が共に大幅増 千賀3億円、甲斐1.1億円で大台突破… 23日の鷹の契約更改は?
千賀は今季13勝をマークし1億4000万円増、甲斐も4500万円増で大台に
ソフトバンクは23日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、新たに千賀滉大投手、甲斐拓也捕手の2人と来季の契約を結んだ。
今季13勝をマークした千賀は今季の1億6000万円から1億4000万円の大幅増となる年俸3億円で契約を更改。「最大限の評価をしていただきました。成績以外にも立ち位置も評価してくれた。来年1年しっかり過ごさないといけないなと思いました」と納得の表情を浮かべた。
正捕手として3年連続日本一を支えた甲斐は今季の年俸6500万円から4500円アップとなる年俸1億1000万円でサイン。今季は初の規定打席に到達し、打撃成績もキャリアハイの数字を残した。大幅アップに「最大限の評価をしていただきました。今年1年やってチームに貢献してくれたと言っていただきました。その言葉だけでやっていてよかったと思いました」と笑顔を見せていた。(金額はすべて推定)
千賀滉大投手(1億6000万円→3億円)
甲斐拓也捕手(6500万円→1億1000万円)
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)