前田健太、自己ワースト1試合4被弾&6失点 開幕から4戦連続被弾
初回2者連続被弾、4回2ラン被弾、5回ソロ弾…
ドジャースの前田健太投手が22日(日本時間23日)の敵地ダイヤモンドバックス戦で5回までに4本塁打を許し、メジャー自己ワーストの6失点を喫した。1試合4被弾もメジャー自己ワースト。
今季4試合目の先発登板となった前田は味方打線が1点を先制した初回裏に2死二塁から4番ラムに真ん中高めに入った初球を捉えられ、右翼席へ逆転2ランを浴びた。さらに5番トマスにも右翼席へソロ弾を被弾。初回いきなり3点を失った。
その後は要所を締めてゼロで抑えていたが、2-3と1点差で迎えた4回に再びつかまる。先頭の7番オーイングスに左前安打を許すと、続くハーマンに初球を捉えられ、右翼へ2ランを被弾。リードを3点に広げられた。さらに5回にはトマスにこの日2本目となるソロ弾をレフトスタンドへ運ばれ、6失点目を喫した。
前田はこれで開幕から4試合連続の被弾で6失点はメジャー自己ワースト。また1試合4被弾も渡米後、自己ワースト記録となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count