ロッテ佐々木朗希の“打者目線”投球動画にファン「伊良部を思い出す剛球」

ロッテ・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
ロッテ・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

ロッテ公式ツイッターはドラフト1位佐々木朗希の18.44メートル投球を公開した

 ロッテのドラフト1位の佐々木朗希投手(大船渡高)の剛速球キャッチボールが話題となっている。球団公式ツイッターが6日に佐々木のキャッチボールを後方からとらえた動画を公開。徐々にペースを上げる剛腕の投球だけでなく、キャッチボール相手のドラフト4位・横山陸人投手(専大松戸高)を心配する声もあがっている。

 球団公式ツイッターは佐々木朗がバッテリー間の距離18.44メートルで投げる投球動画を公開。動画はキャッチボール相手の横山の後方、ほぼ“打者目線”で撮られ、その速さが伝わる内容となっている。

 ファンにも衝撃だったようだ。「伸びが半端ない。これで何キロ出ているのだろう!」、「はっや…」、「僕、捕れません」、「迫力半端ない」、「伊良部を思い出す剛球ですなあ」、「捕る人もプロのはずなんだけど、のけ反ってしまうんですね。そののけ反りが球威の説得力を増しますね」、「こわっ」、「拳銃の弾かよ……」、「浮いた?!」、「横山、その気持ちわかるぞ」、「この先どうなるんだ、笑」、「すげえ……キャッチボール相手の横山くんが不憫になる動画」など多くのコメントが寄せられた。

 佐々木朗は13日の1軍キャンプ打ち上げ後も沖縄本島で行う1軍遠征に帯同することが決定している。本格投球はもう間近に迫る仕上がりぶりを見せている。

【動画】「迫力半端ない」「拳銃の弾かよ」ファンが衝撃を受けたロッテ佐々木朗の18.44メートル投球映像

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