DL入りの岩隈久志、右肩炎症で4~6週間離脱へ マリナーズが診断結果発表

球団が診断結果発表

 マリナーズは12日(日本時間13日)、10日間の故障者リスト(DL)入りした岩隈久志投手について精密検査の結果、右肩の炎症で復帰まで4週から6週間離脱する見通しとなったと発表した。

 3日(同4日)の本拠地エンゼルス戦で5回に先頭シモンズの打球を左膝付近に受けながらも、6回途中を3失点と力投した岩隈。その後、11日(同12日)に登板予定だったが、右肩の負傷で登板を回避し、DL入りとなっていた。

現地メディアも日本人右腕が12日にシアトルで検査を受け、チームドクターから同様の診断を受けたことを速報で伝えた。岩隈は今季はここまで6試合に登板し、0勝2敗、防御率4.35となっている。
 
【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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