「やめるように働きかけていれば…」 サイン盗みア軍2017年WS“胴上げ投手”が懺悔

レイズのチャーリー・モートン【写真:Getty Images】
レイズのチャーリー・モートン【写真:Getty Images】

17~18年にア軍に在籍したレイズのモートンは地元紙に心境を明かしている

 メジャーリーグで大騒動になっているアストロズのサイン盗み問題。2017~18年にアストロズに在籍したレイズのチャーリー・モートン投手は地元紙「タンパベイ・タイムス」の取材に応じ、「(サイン盗みを)やめるようにもっと働きかけていれば」などと後悔の念を明かしている。

 36歳のモートンはメジャー通算91勝87敗、防御率4.07の成績を残している右腕。2008年にブレーブスでメジャーデビューし、09年途中にパイレーツへ。16年にフィリーズに在籍した後、17~18年にアストロズでプレーした。17年は14勝7敗、18年は15勝3敗と活躍し、アストロズの先発ローテの一翼を担っている。

 昨季レイズで自己最多の16勝を挙げたモートンは、サイン盗みについて「タンパベイ・タイムス」にこう語っている。

「(伝達手段とされている)ゴミ箱叩きはわかっていたよ……。いつ頃から気づいたのは分からない、これが行われていたのは分かっていた。個人的には、止めるようにもっと働きかけていればと後悔している。どんな結果になっていたか分からないけどね。それなりに、思い切った行動になっていたかな。仮定の話だけど」

 モートンはさらにこう続けた。

「少なくとも、ワールドシリーズ制覇(2017年)への考え方にも悪い影響を与えてしまったと思う。あの世界一に対する世間の捉え方も間違いなく変わってしまった。ワールドシリーズ中に経験した瞬間の中で、僕にとって今後も特別なこともあるし、それに傷がつくこともないよ。けど、それは正当化された考えだからね」

 ドジャースとの2017年ワールドシリーズ第7戦。モートンは6回から救援登板し、4イニングを投げて“胴上げ投手”になっている。輝かしい瞬間を経験しただけに、後悔の念も強いようだ。

(Full-Count編集部)

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