ヤンキース1A+の加藤豪将が右中間へ初本塁打 最近3戦で5安打4打点と活躍
110メートルの決勝弾、ここ3試合は5安打4打点2四球
ヤンキース傘下1A+タンパの加藤豪将内野手が22日(日本時間23日)、マーリンズ傘下ジュピター戦で今季初本塁打を放った。
加藤は「8番・三塁」で先発出場。1-1の同点で迎えた2回、1死一塁で打席に立つと、右中間スタンドへ運んだ。ジュピターの公式ツイッターは、この勝ち越し弾について「ゴウスケ・カトウはリチャードから右中間へ360フィート(約110メートル)の柵越えを放った」と紹介している。
加藤はこれが今季11試合目の出場。この日は4打数1安打だったが、この決勝弾で4-3での勝利に大きく貢献した。一時は打率.172と低迷していたが、これで3戦連続ヒット。3試合で5安打4打点2四球と調子を上げており、打率.256、出塁率.326とまずまずの成績になってきた。
ヤンキース入団5年目。勝負のシーズンを迎えている22歳は、このままアピールを続けたいところだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count