久々スタメンで2点適時打のイチローに賛辞「完璧な打撃」「時計の針逆戻り」

チームを勢いづかせるタイムリー、米解説者も「完璧な打撃」

 23日(日本時間24日)の敵地アスレチックス戦で11打席ぶりにヒットを放ったマーリンズのイチロー外野手。この日は「9番・左翼」で15試合ぶりにスタメン出場し、第1打席にライトへ2点タイムリーヒットを放った。11-9の勝利に貢献したベテランについて現地では「完璧な打撃」、「時計の針が逆戻りする」などの賛辞が贈られた。

 ここまでなかなか快音を残せなかった43歳は久しぶりのスタメン出場でいきなり魅せた。1点リードの2回2死二、三塁の場面で右腕ハーンから右前へ2点タイムリーをマーク。その後、ゴードンの三塁打で生還し、自身メジャー通算1400得点目も記録した。

 その後は三邪飛、投ゴロ、空振り三振、一ゴロでマルチ安打はならなかったが、貴重なタイムリーでチームを勢いづかせた。

 敵地で試合を中継した米メディア「OAK NSCA」の実況は第1打席の場面で「イチローを見るのは楽しいですね。今年は素晴らしいスタートではありませんが」と打率1割台と苦しむベテランについてレポートすると、解説を務めたレイ・フォッセ氏はタイムリーヒットに「彼はいつでもこのようなことができます。完璧な打撃です」と賛辞を贈った。フォッセ氏はイチローがメジャー1年目のアスレチックス戦で周囲の度肝を抜くレーザービームを見せたことなども振り返るなど、ここまでの偉業について改めて紹介した。

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