筒香嘉智、「5番・左翼」で“メジャーデビュー”　OP戦初打席でいきなり快音！

DeNA時代に慣れ親しんだ左翼での初出場

■レイズ – ヤンキース（オープン戦・日本時間24日・シャーロット）

　DeNAからレイズへ移籍した筒香嘉智外野手が23日（日本時間24日）、本拠地でのヤンキースとのオープン戦に「5番・左翼」で出場。メジャー初実戦初打席で快音を放った。

　1点ビハインドの2回、無死一塁で“メジャー初打席”に立った筒香は、ヤンキース2番手の右腕ヘイルからカウント2-1で迎えた4球目を叩いた。3球を見送り、“メジャー初スイング”が捉えた打球は相手投手のグラブを弾き、そのままセンターへ。“メジャー初安打”を放ち、無死一、三塁とチャンスを広げた。

　続くキアマイアーはニゴロに倒れ、筒香は二塁封殺されるも、その間に三塁走者が生還。その後も、連打と暴投を絡め逆転。2回を終えチームは3-1とリードしている。

　ファンからの歓声も大きく、チームからの期待の大きさがわかる“メジャーデビュー”となった。