無観客試合に続き…巨人が新型コロナ感染防止策 前売所窓口で入場券販売中止

巨人・原監督【写真:荒川祐史】
巨人・原監督【写真:荒川祐史】

29日と3月1日のヤクルトとのOP2試合は無観客試合、通常入場券発売日は長蛇の列

 巨人は26日、2月29日午前11時より一般発売を行う東京ドーム開催の巨人戦6試合(3月27日~29日・ヤクルト戦、3月31日~4月2日・阪神戦)の入場券について、東京ドーム前売所窓口での販売を中止することを発表した。

 球団は公式ホームページを通じ、「東京ドーム前売所では一般発売日に毎回多くのお客様にご来場いただいておりますが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、窓口での販売を中止することとしました」とコメントを発表。開幕直後のヤクルト戦、人気の阪神戦というカードとあって、多くのファンがチケットを求めに並ぶことが予想される。「例年、観戦を楽しみにされている多くのお客様に直接足をお運びいただき、窓口でお並びいただいていましたが、お並びいただく列が数百人を超えることが予想され、感染拡大のリスクを抑えるには中止が最善であると判断しました」と防止策を打ち出した。

 インターネットやコンビニエンスストア等では、予定どおり2月29日、午前11時より一般発売を行う。巨人は25日に、2月29日と3月1日の東京ドームでのヤクルトとのオープン戦2連戦を無観客試合とすることを発表している。

(Full-Count編集部)

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