ファンも苛立つ投球フォーム ジャイアンツ投手の“ダンス投法”動画に「心配になる」
何度も右足を踏み鳴らす姿はまるでダンス…空振り三振で本人は意気揚々
米テレビ局「NBCスポーツ」のジャイアンツ専用ツイッターアカウントが投稿した、ヤプソン・ゴメス投手の“奇怪”な投球フォームに注目が集まっている。
3日(日本時間4日)、スコッツデールで行われたレンジャーズとのオープン戦に登板したゴメス。その映像はかなり奇妙で、ゴメスは投球に入る前に何度も足を踏み鳴らし、ワインドアップしたかと思えばまた右足でリズムを刻んだ。もはやダンスのようにノリノリで、打者からしたらかなり気が散る動作となっている。投げる前には一旦静止したものの、バットは空を切り三振に斬った。
この謎の動きにファンからは、苛立つ声が多く寄せられている。
「彼の名前を知らないけど、ユニホームを買うよ」
「心配になるね 笑」
「ピエロ」
「彼を降板させろ」
「効果がないとしたら変なだけだね」
「酷い」
「彼は自分をエンターテイナーだと思っているのか?」
「やり過ぎ!」
「なにこれ!!! なぜ」
「これはボークじゃないの?」
これだけファンがイライラするのだから、打者からしたら、かなり腹が立つに違いない。しかし1回を投げて2奪三振と内容は良かっただけに、本人にとっては“勝利のダンス”となった。