元ハム・マーティン、復帰登板で3者連続三振の快投! 指揮官絶賛「素晴らしかった」

ブレーブスのクリス・マーティン【写真:Getty Images】
ブレーブスのクリス・マーティン【写真:Getty Images】

レイズとのオープン戦で今季初登板、1回無安打3奪三振無失点の快投を見せる

■レイズ 5-2 ブレーブス(オープン戦・日本時間4日・ノースポート)

 元日本ハムでブレーブスのクリス・マーティン投手が3日(日本時間4日)、レイズとのオープン戦に“復帰登板”を果たした。6回から3番手として登板し1イニングを無安打3奪三振無失点の快投。スニッカー監督も「非常に素晴らしかった」と絶賛している。

 オープン戦初登板で圧巻の投球を見せた。1点ビハインドで迎えた6回、3番手としてマウンドに上がるとディアス、ロウ、ハーマンを3者連続三振に仕留める快投を見せつけた。

 マーティンは昨年7月にレンジャーズからブレーブスに移籍し10月4日のカージナルスとの地区シリーズ第1戦のマウンドに上がったが投球練習中に左脇腹を痛め1球も投げずに降板。オフには2年総額1400万ドル(約15億2000万円)で再契約を果たしていた。

 MLB公式サイトは圧巻の投球を見せたマーティンを「素晴らしい復帰登板を見せる」と伝えた。記事ではブレーブスが2年契約を結んだことに「再契約に対して前向きだった理由を、マーティンが証明するのに時間はかからなかった」と称賛している。

 また、スニッカー監督は「彼がマウンドに戻ることができて良かった」と、まずは一安心。投球内容についても「ストライクゾーンに投げられていた。初登板にしては非常に素晴らしかった」と絶賛していた。

(Full-Count編集部)

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