カブスのクローザーが産休リスト入り 前日は上原が9回に登板してセーブ
6日のマーリンズ戦はベンチから外れる
カブスのクローザー、ウェイド・デービス投手が産休制度を利用して5日(日本時間6日午前9時開始)の本拠地マーリンズ戦を欠場すると米メディアが伝えた。
地元メディア「CSNシカゴ」のカブス番を務めるパトリック・ムーニー記者のツイッターによると、4日(同5日)のカージナルス戦でセーブ機会に登板しなかった右腕は産休リスト入りしたという。マーリンズ戦もベンチから外れるため、カブスは代わりに右腕ディラン・フローロをマイナーから昇格させた。
4日の試合では、セットアッパーの上原浩治投手が7-6と1点リードの最終回に登板。1回を無安打無失点2奪三振と完璧な内容で試合を締めた。2連投で今季2セーブ目とし、カブスの3連勝に大きく貢献していた。
上原は今季22試合登板で1勝3敗2セーブ7ホールド、防御率3.26。メジャー通算95セーブで、100セーブに「5」と迫っている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count