前田健太、東日本大震災への思いを綴る「忘れてはいけない出来事。少しでも力に」

「遠く離れたアメリカからではありますが被災された方々のご冥福をお祈りいたします」

　ツインズの前田健太投手が10日（日本時間11日）、自身のツイッターを更新。東日本大震災の発生から丸9年を迎え、「忘れてはいけない出来事。少しでも力になれるように頑張ります」と思いを綴った。

　東日本大震災が発生した11年は広島に所属。10年に投手タイトル3冠に輝き、沢村賞を初受賞。若きエースとして奮闘していた。「3月11日。震災から9年の月日が経ちました。まだまだ元どおりの生活を送れていない方達もいると思います。忘れてはいけない出来事。少しでも力になれるように頑張ります」と誓った。

　16年から渡米。現在は米フロリダ州でのツインズのスプリングトレーニングに参加している。「遠く離れたアメリカからではありますが被災された方々のご冥福をお祈りいたします」と海の向こうから祈りを捧げた。

（Full-Count編集部）