ダルビッシュ、ロッテ佐々木朗のフリー打撃登板に言及 「170キロ投げるんちゃうか」

プロ入りして初めて打撃投手を務めたロッテ・佐々木朗希【写真:宮脇広久】
プロ入りして初めて打撃投手を務めたロッテ・佐々木朗希【写真:宮脇広久】

24日にフリー打撃に登板しプロ入り後初めて打者相手に投球した佐々木朗

 ロッテのドラフト1位ルーキー・佐々木朗希投手は24日に本拠地ZOZOマリンスタジアムでフリー打撃に登板し、プロ入り後初めて打者相手に投球した。最速157キロをマークしたルーキー右腕にカブスのダルビッシュ有投手も自身のツイッターで「もうまじで170キロ投げるんちゃうか」と綴っている。

 プロ入り後、初めて打者と対戦した佐々木朗。24日の“登板”では同期のドラフト5位・福田光輝内野手、22歳の茶谷健太内野手の2人と対峙。福田光には左中間への柵越えを1本許し、安打性の打球は6本、最速は157キロをマークし対戦した福田光は「高めの球は今まで見たことがないほど速い」と驚きの声を上げていた。

 吉井投手コーチも「球の速さもそうですが、初めて打者相手に投げて、しかも注目された中で、ほとんどストライクだったので、すごいと思いました」と称賛。

 投げる度に評価を上げる佐々木朗の“初登板”にダルビッシュも反応。自身のツイッターで「もうまじで170キロ投げるんちゃうか。。吉井コーチもいるし安心」と綴っていた。4月中の実戦デビューも期待されるルーキー右腕。対外試合でどのような投球を見せるか注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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