4割打者の日ハム近藤、腰部椎間板ヘルニアと診断 痛みを指標に運動開始へ

打率.407&出塁率.567をマークも…11日に出場選手登録抹消

 日本ハムは22日、近藤健介捕手が同日に札幌市内の病院で診察を受けた結果、腰部椎間板ヘルニアと診断されたと発表した。今後は痛みを指標に運動を開始し、ゲーム復帰へ向けて練習を始めるという。

 近藤は開幕から好調を維持。ここまで50試合出場でリーグトップの打率.407を4割台をマークし、出塁率も.567と驚異的な数字を残していた。しかし、今月4日に右大腿裏の張りを訴えて阪神戦を欠場。その後も状態が上向かず、同11日には出場選手登録を抹消されていた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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