菊池雄星が大暴れ? 米放送局の仮想ゲームで死球&大乱闘→6試合出場停止

マリナーズ・菊池雄星【写真:Getty Images】
マリナーズ・菊池雄星【写真:Getty Images】

米放送局「CBSスポーツ」が大リーグをオンラインゲームでシミュレーションした

 菊池雄星が大暴れ? 米放送局「CBSスポーツ」は新型コロナウイルスの影響で大幅に延期となっている大リーグをオンラインゲーム「アウト・オブ・ザ・パック・ベースボール21」で独自にシミュレーション。マリナーズ・菊池雄星投手がホワイトソックス戦で先発登板したが、死球を当てて乱闘を起こしたこととなっている。

 ゲームのシミュレーションで菊池はホワイトソックス戦の5回に左の大砲マザラに死球。その後にマザラがマウンドへ突進し、両軍が入り乱れる乱闘に発展したという。同局は「今週も野球選手たちによるお粗末な振る舞いがあった。マリナーズのユウセイ・キクチとホワイトソックスの外野手ノマー・マザーラが、乱闘に関わったとして出場停止となった。キクチは6試合、マザーラが4試合」と伝えた。

 新型コロナウイルスの影響で大リーグの先行きはまだまだ見えてこない。同局は「シミュレーションをすることで、時間を暇をつぶすことに決めた」というが……。何ともスッキリしない企画となっている。

(Full-Count編集部)

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