オリAJと鷹バレンティンの対談が実現 日本新60本塁打は「素晴らしい時間だった」

ソフトバンクのバレンティン(左)とオリックスのジョーンズ【写真:藤浦一都、荒川祐史】
ソフトバンクのバレンティン(左)とオリックスのジョーンズ【写真:藤浦一都、荒川祐史】

今季からオリックスに移籍したジョーンズとホークス移籍のバレンティンが対談

 オリックスに移籍した超大物助っ人アダム・ジョーンズ外野手と今季からソフトバンクでプレーするウラディミール・バレンティン外野手の夢の対談が実現。メジャー通算282本塁打とシーズン60本塁打のNPB記録を持つ“最強助っ人たち”がポッドキャストで日本球界を語り尽くした。

 ジョーンズが司会を務めるポッドキャスト番組「ヘックル・ディーズ」のゲストに登場したのはヤクルト、ソフトバンクでプレーするバレンティン。2人の助っ人はメジャーから日本球界を選んだ理由、“助っ人”として求められる事など自身の経験を踏まえ語っている。

 今年で来日10年目を迎えるバレンティンはヤクルト入りの経緯について「メジャーリーグでは毎日プレーする機会が得られなかった。だからこっちに来るプランを立てていて、トライしてみようと思った」と語っている。だが、入団当初は環境の違いに戸惑ったようだ。

「言葉も食べ物も違った。大変だったよ。慣れるのが大変だった。だけど、ハングリーな気持ちがあって、何かを求めている時は、とにかく努力すること。そして10年後、こうして今がある」

日本新記録となるシーズン60本塁打にジョーンズ氏も称賛「僕としては嬉しい」

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