大谷翔平、医療崩壊防止へサイン入りバットを出品中「お互いを助け合う気持ちを」

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷のサイン入りバットは現在66万1100円、締切は19日19時16分

 エンゼルスの大谷翔平投手は新型コロナウイルス感染拡大による医療崩壊を防ぐため、NPO法人「ジャパンハート」のクラウドファンディングに参加。各界の著名人と共に医療従事者にマスクを供給するための寄付を呼びかけ、クラウドファンディングでは国内史上最速で1億5000万円の支援を達成した。また、「ジャパンハート チャリティーオークション」にはサイン入りバットを出品している。

 新型コロナウイルス感染症の拡大に立ち向かう医療従事者に防護服や消毒用アルコールなどの医療物資を届けるため、同オークションは17日にスタート。終了は19日19時16分。開始価格は1円だったが、現在66万1100円。人気の一品となっている。

 大谷は「ジャパンハート」のサイト上で「皆さん大変だと思いますが、医療機関をはじめ多くの人たちが問題解決に精いっぱい動いてくれています。そんな方々の助けになれれば。感謝と思いやり、そしてお互いを助け合う気持ちを持って支え合っていきましょう」とコメント。エンゼルスの広報部ツイッターは「ショウヘイ・オオタニ、医療従事者のためにマスクを提供すること、サポートするジャパン・マスク・プロジェクトへのあなたの寛大な寄付に感謝します!」とメッセージを綴っている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY