DeNA大和、自主練習で汗流す 無観客でのプロ野球開幕に「致し方ないことだと…」
自宅では「バドミントンのシャトルを打って、スイング軌道の確認や練習量を確保しています」
DeNAの大和内野手は24日、自主練習を行った。新型コロナウイルスの影響でチーム活動を休止中、開幕も無観客での開催となり「非常に残念で寂しい気持ちはありますが、ファンの皆さまの健康や安全を考えると致し方ないことだと思っています」と話した。
この日はキャッチボール、ウエートトレーニング、バッティングなどを行い「キャンプで取り組んできたメニューを継続して練習量を落とさないように、限られた時間と場所を目一杯利用して練習に取り組んでいます」と口にした。
この期間中に取り組みたいことについては「1月の自主トレから取り組んできたことを継続しています。練習量を落とさないように意識しています」と語る。外出禁止の中、自宅での過ごした方については「スイングもしますし、マシンを使ってトレーニングをしたり、常に野球のことを考えています。バッティングの感覚を忘れないように、バドミントンのシャトルを打って、スイング軌道の確認や練習量を確保しています」と明かした。
プロ野球の開幕は当面の間、無観客での開催が決まったが「非常に残念で寂しい気持ちはありますが、ファンの皆さまの健康や安全を考えると致し方ないことだと思っています」と語っていた。
(Full-Count編集部)