妻のエグいカーブにマイナー選手の夫が豪快空振り　米メディアは斬れ味に驚愕

アスレチックス傘下に所属するボーン夫妻の“合同トレ”が話題に

　アスレチックス傘下に所属する若手有望株、ノア・ボーン外野手の“夫婦トレ”が話題となっている。大学時代にソフトボール部に所属し、現在は女子プロソフトチーム「スクラップヤード・ファスト・ピッチ」に在籍する妻・ライリーさんが打撃投手を務め、メジャー昇格を目指す22歳の夫が左打席でスイング。新型コロナウイルスでスプリングトレーニングが中断となる中で夫にとっては貴重な打撃練習となっているが、その妻が投じるカーブのキレ味が「超えげつない」と話題となっている。

　旦那から空振りを奪ったカーブを米放送局「NBCスポーツ」も注目。直前には夫に“特大弾”、バットフリップを許していたことを伝え、「しかし彼女はその後エグいカーブを投げ、すぐにリベンジした。テキサスA＆M大学のソフトボール選手だったライリーは、旦那に捨て台詞を吐かせなくするために、何をするべきかはっきりわかっていた」と報じた。

　新型コロナウイルスの影響で大リーグの開幕は大幅に延期に。マイナーリーグは21年から現在の160から120に削減する改革案が合意間近となるなど大きな影響が出ているが、同局は「少なくともノアはライリーのおかげでシーズン開幕に向けて万全の状態を保てているようだ。その日のディナーはどういった様子だったのだろうか……」と伝えていた。

（Full-Count編集部）