阪神西勇輝、医療機関へマスク4万枚を寄贈「心から野球を楽しめる日常を…」
大阪府、兵庫県の医療機関に総数4万枚の医療用マスクを寄贈
阪神は30日、西勇輝投手が大阪府、兵庫県の医療機関へ総数4万枚の医療用マスクを寄贈すると発表した。
西は球団ホームページを通じ、「ニュース等で医療従事者の方々が最前線で奮闘されている状況を目にして、今自分にできることはなにかと考え、医療用マスクを寄付することを決めました。少しでも医療現場で役立てていただければ嬉しいですし、1日も早くこの新型コロナウイルスが収束し、ファンのみなさんと一緒に心から野球を楽しめる日常が戻ることを願っています」とコメントした。
なお、マスクの購入に際しては、昨年受賞した「若林忠志賞」の活動資金を購入費の一部として充てているという。
(Full-Count編集部)