阪神、広島に15失点の大敗 ガンケル8失点&高野7失点、打線もわずか1得点

阪神・矢野燿大監督【写真:津高良和】
阪神・矢野燿大監督【写真:津高良和】

先発のガンケルは2本の満塁ホームランを浴びる

 阪神は10日、マツダスタジアムで広島との練習試合を行い1-15で大敗した。先発のガンケルが2本の満塁ホームランを浴びるなど4回8安打8失点、2番手の高野も1回2/3、8安打7失点と大乱調。打線も5安打1得点に終わった。

 新助っ人のガンケルは初回1死から菊池涼、西川、鈴木に3連打を浴び満塁のピンチを背負うとメヒアに左翼席へ満塁ホームランを浴びいきなり4失点。さらに3回にも2死満塁から堂林に一発を浴び4失点と精彩を欠いた。

 5回から登板した2番手・高野は1死一塁から田中にタイムリー二塁打、続く高橋大に右犠飛を浴び2失点。続く6回も1死満塁から会沢に押し出し死球、堂林、田中、高橋大、ピレラに4連続タイムリーを浴び5失点。続く代打・小窪に四球を与えたところで交代となった。

 打線も広島の先発・九里の前に6回2安打無得点。8回に代打・陽川のタイムリー三塁打で1点を取るのがやっとだった。

(Full-Count編集部)

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