野手が一歩も動けない特大弾！　オリオールズ全米2位野手にファン衝撃「信じられない」

オリオールズから1巡目指名（全体2位）を受けたヘストン・キースタッド外野手

　将来のスター候補たちが今年もメジャーリーグの各球団から指名を受けた。オリオールズから1巡目指名（全体2位）を受けたヘストン・キースタッド外野手（アーカンソー大）の超特大アーチが話題になっている。

　キースタッドは身長190センチ92キロ、右投げ左打ちで長打が魅力の大型外野手。今シーズンは16試合に出場し打率.448、6本塁打、出塁率.513、長打率.791、OPS1.304と堂々たる成績を残している。昨年の日米大学野球選手権ではエース森下（現広島）からも一発を放った。

　NCAA（全米大学体育協会）ベースボール公式ツイッターは「要警戒！　キースタッドに破壊されたのち、ボールはアーカンソー州から消えていった」と、大学時代に放った超特大弾の動画を公開。

　右翼場外に消えていく打球に、守っている野手たちは一歩も動けず、呆然とスタンドインを見届けるだけ。この一発にファンも「ボールよ安らかに」「アラスカまで行ったな」「どこまで飛んで行ったの？」「モンスターな一発だ」「これは信じられない……」と驚きの声を上げていた。