ホークス東浜が今季最短KO 4回11安打5失点、今季初めて5回もたず

ロッテ打線に早々とつかまる

 ソフトバンクの東浜巨投手が、今季最短KOを食らった。25日のロッテ戦(ヤフオクD)。今季ハーラートップの13勝をマークしている右腕が、ロッテ打線につかまり、4回11安打5失点でノックアウトされた。

 3回、先頭の大嶺翔、荻野貴の連打を許すと、1死から鈴木に中越えの適時三塁打を浴びて2点の先制点を献上。さらにペーニャには左翼スタンド上段へと飛び込む特大の6号2ランを許してこの回4失点。4回にも荻野に左翼席への4号ソロを浴びて、さらに1点を失った。

 今季はこの日が20試合目の先発となったが、初めて5回をもたずに降板。8連勝中のチームも5点のビハインドを背負う展開となった。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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