MLBで珍企画 ユニフォームに愛称、日本人選手も続々出場

カブス・上原浩治【写真:Getty Images】
カブス・上原浩治【写真:Getty Images】

前田は「MAEKEN」、イチローは「ICHI」

 メジャーリーグは25日(日本時間26日)から「プレーヤーズ・ウィークエンド」のイベントを実施し、各チームの選手たちは背中にニックネームを入れたカラフルな限定ユニフォームをまとってプレーした。この日は日本人選手も限定ユニフォームで続々と出場。同イベントは27日(同28日)まで行われる。

 この日、ブルワーズ戦で先発のマウンドに上がったドジャース前田健太は背中に「MAEKEN」のニックネームで登場。パドレス戦で代打で出場したマーリンズ・イチロー外野手は「ICHI」の文字を背中に背負った。またツインズ戦に先発したブルージェイズ・青木宣親外野手は「NORI」、フィリーズ戦で救援した上原浩治投手は「KOJI」のニックネームで出場した。

 ユニホームに選手名を入れないヤンキースも、球団史上初めて背番号の上に文字が入ることが話題となっていた。この日は出場しなかったが、田中将大投手は「MASA」、マーリンズの田澤純一投手は「TAZ」に。故障者リスト(DL)入りしている岩隈久志投手は「KUMA」となっている。

 またドジャースのダルビッシュ有投手は「YU-SAN」のニックネームユニフォームとなっており、27日(同28日)の先発が予定されている。

(Full-Count編集部)

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