大谷翔平、「4番・DH」でスタメン　マドン監督も期待「彼は本当に素晴らしい」

ここまで2試合連続本塁打中で自身3度目の3戦連発がかかる

■エンゼルス – アストロズ（日本時間1日・アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手は7月31日（日本時間8月1日）、本拠地でのアストロズ戦に「4番・DH」で5試合連続でスタメン出場する。大谷は29日（同30日）と30日（同31日）のマリナーズ戦と2試合連続で本塁打を放っており、3戦連発に期待がかかる。

　2日のアストロズ戦で今季2度目の先発登板が予定されている大谷は試合前に約60球のキャッチボールを行うと、壁当てを行った後に、さらに40球ほどのキャッチボールを行い、状態を確認。その後、フリー打撃に臨み、20スイングで4本の柵越えを放った。

　試合前に報道陣に応対したジョー・マドン監督は大谷について「彼は本当に素晴らしい。彼には落ち着いて今を楽しんでほしい。彼が打席でより快適に感じられるようになれば、昨夜のような結果が出るだろう」とコメント。ここまで大谷は23打数4安打2本塁打7打点、打率.174の成績を残している。

　大谷はこれまで2度、3試合連続本塁打を放っている。過去の2回は2018年4月3日のインディアンス戦から6日のアスレチックス戦、同年9月4日のレンジャーズ戦から7日のホワイトソックス戦にかけてで、3試合連続本塁打となれば、メジャー3度目となる。

　エンゼルスのスタメンは以下の通り。

【エンゼルス】
1（遊）フレッチャー
2（右）グッドウィン
3（三）レンドン
4（指）大谷
5（左）アップトン
6（一）ラステラ
7（二）レンフィフォ
8（捕）カストロ
9（中）ハーモシヨ
投手　アンドリース

（Full-Count編集部）